2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

営業成績より英語成績

先日も打ち合わせの最後に「今週も土曜日は英語のスクールに行くんですよ。1日たっぷり7時間、授業料は自腹切って払っているし。営業成績より英語の成績のほうが評価されるんですから、信じられますか?」とぼやいて帰って行った。つい最近、航空事業への参…

キーボード、入れ替える

久しぶりに、社で使っているキーボードを、キャビネットにしまいっぱなしにしていたUS配列のHappy Hackingに替えた。ほんとに久しぶりだったので、ショートカットキーなんかも一瞬戸惑った(何しろ、Happy HackingのUS配列はキー数が60しかなく、独立したFun…

非道を行ずべからず

ここのところ、少し遊びすぎたかもしれない。なので、多少の自戒を込めて「風姿花伝」の冒頭より。 されば、古きを学び、新しきを賞する中にも、全く、風流を邪にすることなかれ。ただ、言葉賤しからずして、姿幽玄ならんを、承けたる達人とは申すべきか。先…

雨降り

せっかくの日曜が雨降りだったので、おとなしく家で読書タイム。 ◆「現代英文法講義」安藤貞雄著、開拓社以前から欲しかったものの、宝の持ち腐れになりそうだなあ、と長い間躊躇しつつ数か月前にやっと買った本。自分は英語にかかわり、それを活用する実践…

翻訳組版の初校、上がる

先々週に翻訳を仕上げた某欧州ブランド総合カタログの組版初校が一部上がってきた。お願いしている印刷会社DTP部門の仕事ぶりはなかなか良くて、きれいに仕上げてきてくれている。とはいえ、こちらとしては、ここからが次なる勝負どころなのだが。タイトルの…

ダニエル・キイスと小尾美佐

米国の作家、ダニエル・キイスが亡くなった。キイスの著作では「アルジャーノンに花束を」(Flowers for Algernon)しか読んでいないが、彼の本は、これ一冊だけで、まあ、十分かな。言い換えれば、それだけインパクトのある小説だということだけど。一度、…

B2Bのコミュニケーション

今日は早朝から、某非鉄金属メーカーへ工場視察を兼ねたコミュニケーションプランの相談を受けにでかけた。その会社の取引先は仕入先も納品先も製造メーカーになるので、典型的なB2Bマーケティングになるわけだが、何をコアにして訴求するかが当然のようにデ…

タイトル変更

これまでブログタイトルは「コピーライターの振り子」で、これを一瞬「微風ハウス」にしたものの、微妙に違和感を感じたので改めて考え直して「言葉の素数」に変更。IT翻訳にもトライし始めたため、コピーライターというくくりではちょっとずれてしまうこと…

飛翔するイメージ

外国語で書かれたものを原文で読むというのは、母国語から自由になるという意味合いがあると思う。人間の本質が言語にあるとするならば、母国語は人の感情思考に極めて直接的な影響力を持つはずだ。あるいは感情思考そのものと言い切ってもいいかもしれない…