先日、「何だか最近、寝付きがあまり良くなくて」という話をしたら、
相手の人は透視ができるらしく、一瞬で僕の部屋の間取りを見透かして、
「あ、寝室の隅に中途半端な高さの棚があるでしょ。断捨離してそれ片付けないと。
いまそれがあるから部屋の空気の流れが良くないよ」と言われてしまい…。
ということで、まず棚の中身の整理をすることにしたのですが、
古い書籍類が満杯で、その分類をして捨てても良い本をピックアップするのがなんとも大仕事。
書籍を引き出して棚のさらに奥を見ると、そこには文庫本がびっしりと鎮座していて、
あらら、そういえばこんな本を読んだっけな、という事態です。
あと数日かかるかな。
でも良い機会なので、主に前の世紀に購入した本を中心に断捨離進行中。
・教養系 = これからも折に触れて手に取り、読み続けたい本
・情報系 = 仕事やスキルアップに還元できる、資料としての価値がある本
・趣味嗜好系 = ためになるかどうかは別として、好きな本
というような本は残しておき、後はばっさり処分。
捨てるかどうか迷ったときは、以前だったら「残す」方に分類したものを、今回は「処分」へ区分け。
ここがポイントですね。
部屋も呼吸と同じで、古いものを吐き出さないと新しい情報は入ってきそうもない。
とはいえ、こうやって過去の本を並べてみてみると、
もうちょっとましな本を読んでくれば良かったなあ、せっかくの時間がもったいなかったかもしれん、
と思うことしきりです。
今だから思えることだけど。
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